ちょっとSFチックな学園青春?小説。
 「過去流しの刑」で500年前の現在に来た憐の心の葛藤の様子がよく描写されてて面白い。もう少し描写が深まるといいかなとも思うけど,淡々とした描写は個人的には好きです。作者はよく知りませんが,フレッシュな感じがします。
 
憐 Ren 刻のナイフと空色のミライ (角川スニーカー文庫)
憐 Ren 錆びゆくココロと月色のナミダ (角川スニーカー文庫) 
憐 Ren ~routine~ (角川スニーカー文庫)