宮ヶ瀬線昼間時ダイヤ

 
・下り
http://www.nk-works.sakura.ne.jp/rx-nkr/dia/mygs/dia-m2-2.31-af1.png
 
・上り
http://www.nk-works.sakura.ne.jp/rx-nkr/dia/mygs/dia-m2-2.31-af2.png
 
ダイヤグラム(下り)
http://www.nk-works.sakura.ne.jp/rx-nkr/dia/mygs/diagram-m2-2.31-12-af1.png
 
・概要
 10分サイクルに高速急行1,急行1,各停1を基本とする。高速急行と急行は半原行と月峰十区行が交互に運転され,互いに高坂で接続する。また,急行の半数は都営新宿線と直通運転し,都営線内も含め急行運転する。
 
・種別の役割
 ・高速急行
   最も利用の多い,新宿〜神保原以西間の旅客の利便を図るため設定。
   高頻度・速達サービスを提供すると共に緩急分離を行う。
   停車駅が少ないことから表定速度が約75kmと高い。
 
 ・急行
   高速急行を補助し,停車駅を拡大,高速急行の停車しない主要駅間の輸送を担う。
   方南町(新線と接続),永福町(京王井の頭線)に停車し,各線との接続を果たす他,比較的乗降客数の多い,天上,南柚木,今井谷戸に停車し,これら各駅に対する優等需要に応えている。
   但し,もともと遠近分離の種別であり,近距離地区において高速急行と役割がバッティングしているという問題がある。この対策としてラッシュ時以外,一条駅に停車させ,近距離輸送にも供すべきだという意見もある。
   なお,半数は都営新宿線に直通運転しており,都車による運用も多い。
 
 ・各停
   近距離区間では優等列車が止まらない代わりに,毎時9本の高密度で運転されている。
   神保原以西では優等列車に合わせ毎時6本で運転し,主要駅で緩急接続が行われる。
   高坂以西では田名方面行を原則にしている。これはダイヤが乱れた時の回復力を確保する為であるが,一方で中原方面は必ず乗換が必要というデメリットもある。